アナリサ  the Earth sustaiNability & friendLy Circle

地球に 世界に やさしいことがしたい
私たちは そんな衝動で動いています

6/8 梅雨に入りましたね。紫陽花がきれいに咲いています。そして、21日は夏至。今年もキャンドルナイトで、大切な人とスローな時間を・・・
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アナリサインフォ5号
このアナリサインフォは隔月発行している、私たちの活動報告書です。
配布している内容を載せています。
よかったら一読ください。


寒かった冬も終わりを告げ、桜が咲く季節になりましたね。いよいよアナリサ、本格始動です!今回私さちは、2月2〜3日に開催されたワン・ワールド・フェスティバルに参加しました。私あかねと、くらげは2日間「ほっとけない 世界のまずしさ」のブースにて、事務局の岡田さんとともに「MDGs:ミレニアム開発目標※」をより多くの人に広めるためのお手伝いをし、りぃは2日目に雨の中、そんくんと一緒に来場してくれました。今回はこのイベントについての想いを対談形式で綴っていきます。

ワンフェスどうだった?
あかね(以下A):とにかく、人が多かった。遊びにきた人もだ
けど、ブースの数が多くて、会場内が狭く感じるほど。

りぃ(以下R):うん、すごかったね。地雷撤去の実演をしたり
もしてて、すごく興味があって気になることをしていたのに、なかなかしっかり見れるようなスペースがなくて。ゆったりならいいけど、ブースは数は多いし、ゆっくりじっくり見て回れるほど余裕はなかったね。ちょっと残念。

A:そんな中、中学生から大学生まで、学生さんがすごく多くて、勉強しに来場している様子が印象的だった。

くらげ(以下K):たしかに、あのいろんな志向の団体が集まっていた会場は、学生さんたちの勉強材料はたくさんあったかもね。

A:会場は駅から離れているし、駅も「谷町九丁目」で、人が集うには辺鄙な場所。

R:うんうん。それにもかかわらず、あんなに集客するっていうことは、来場していた人たちは、意識の高い人がほとんどなんだろうね。環境問題や貧困問題など、地球で起こっている諸問題に少なからず興味があって、そういう人たちには呼びかけたら来るということなんだね。

A:でも、何の興味もない人たちにとったら、あの会場の雰囲気は逆に異様な感じがするだろうね。

R:うん、「雰囲気」って大切。


ブース内で感じたこと
 今回、「ほっとけない 世界のまずしさ」のブース内でお手伝いをさせてもらったわけだけど、率直に思ったことは?

K:あの狭くて、あんまり変わり映えのない多くのブースの中では、自分たちの活動は異色な感じがした。他のブースの多くは、「こういう活動をしています」とか、「この国のこの地域にはこういう問題があるんです」とか、活動内容の紹介だったり、言わば「ピンポイント」な中で、「MDGsの普及」というのは、世界の貧困という、ほんと想像もつかないほど大きな問題について取り組んでいるということが大きく違ったかな。

A:それに、一人でも多くの人にMDGsを知ってもらうために、一人ひとりと対話できたことは、すごく良かった。MDGsをまったく知らない人から、MDGsを授業でプレゼンをした学生さんまで、いろんな人がいたけれど、私たちの説明を聞いて、「へ〜そうなんだ」ってそれぞれに想うことがあったり、考えてもらえるきっかけ作りをしたという、とても手ごたえのある活動ができて、嬉しかったな。

K:MDGsの説明をきっかけに「あなたは何の活動をしているんですか?」と聞かれて、アナリサの活動内容、ゴミ拾いやカフェミートの話をしたとき、「実際に活動している人の生の声が聞けてよかった」って言われた。アナリサという敷居が低くて、わかりやすい活動が、自分たちの役割なんだなぁと実感したよ。

A:あとは、MDGsを人に伝えていく中で、その重さを感じた。世界の貧困って、地球の気候変動と違って、まさに人間が苦しい、つらいって思う状況で、それって、同じ人間としてやっぱりほっとけない。もちろん、地球の気候変動で一番多く被害を受けるのは、貧困地域の人たちなんだけど。
そこで思ったことは、日本では、貧困地域での状況を知らなくて済む環境にあると思う。

R:最近では氷河が崩れ落ちる映像は、テレビで何度も目にするけれど、貧困地域の映像って、1年のうちでほんの数分だけなんよね。

A:そう、それはまるで、魚をさばくシーンは見れるけれど、家畜をさばくシーンは、今まで見たこともないという状況と似ているように思う。視聴者が受け入れられるものを、メディアが選んでいる。 そういう日本での環境を打破するように、アナリサは、やっぱり地球上のいろんな問題についても伝え、少しでも解決できるように活動していくべきなんだと思う。

R:そのためには、アナリサの活動に共感してもらえる仲間のような人たちを作って、いろんな物作りのワークショップをする以外にも、DVDを使ったりして勉強会をして、啓蒙、啓発していくことが私たちの役割なんじゃないかな?


ワンフェス感想のまとめ
R:会場での一番の印象は、自発的に参加しようという人たちは割と多いということ。そういう人たちは、NGO、NPOなどの団体に近づくことも、私たちのような活動に参加することもできるんだと思う。その一方で、興味はあるけど近づけないという人にとっては、私たちにできることは多いように思う。

K:今回の活動は、とても手ごたえもあったし、アナリサをアピールすることもできたし、すごく充実してた。特にアナリサの活動内容を紹介できるようになったことは嬉しいし、自信がついたよね。

A:新聞社の人と話しているときに、「君たちはゆるやかな活動をしているんだね」と言われて嬉しく思った。がっつり専門的に活動するのもいいけれど、私たちのようにじっくり腰を据えた活動も必要とされているように感じた2日間だったね。


一緒にボランティアに参加した、大森さんのコメント
ワンフェスでは、国際協力・開発に興味があるを超えて、実際に行動に起こしている、多くの方にお会いすることができ、自分の視野を広げるきっかけになりました。ボランティアでお世話になった、岡田さんやあかねさん、くらげさん、アフリカ日本協議会の斉藤事務局長の活動内容を聞いて、今後のボランティア活動に生かしていこうと思います。


※MDGs:ミレニアム開発目標 とは、
2000年9月、国連ミレニアムサミットに集まった189の加盟国は、「21世紀に向けて、国際社会はどんな世界を作っていくのか」という理念を議論し、それを基に「ミレニアム宣言」を全会一致で採択しました。国連の進捗報告によると、一部の目標においては進展が見られる一方で、このままではサハラ以南のアフリカでは、ほとんどすべての目標において達成が困難と見込まれています。ただし、アフリカ諸国の政府の強いリーダーシップや健全な政策とともに、先進国が途上国のニーズにあった財政、技術支援を行えば、まだまだMDGsを達成することは可能であると報告されています。

GOAL1:極端な貧困と飢餓の根絶
1日1ドル未満で生活する人口、および飢餓に苦しむ人口の割合を半減させる。

GOAL2:初等教育の完全普及の達成
男女のすべての子どもが初等教育の全過程を修了できるようにする

GOAL3:ジェンダーの平等の推進と女性のエンパワメント(地位向上)
初等から高等教育まですべての教育レベルでのジェンダー格差を解消する。

GOAL4:乳幼児死亡率の削減
5歳未満児の死亡率を3分の1まで削減させる。

GOAL5:妊産婦の健康の改善
妊産婦死亡率を4分の1まで半減させる。

GOAL6:HIV/AIDS、マラリア、その他の病気への予防
HIV/AIDSの蔓延を食い止め、マラリアやその他の疾病の発生を減少させる。

GOAL7:持続可能な環境の保障
安全な飲料水および、基本的な衛生設備に持続的にアクセスすることのできない人口の割合を半減させる。

GOAL8:先進国の公約、責任の達成
ミレニアム宣言とMDGsを公約した各国政府に対して、その達成に向けた努力を強く促すことは、私たち市民社会一人ひとりの重要な役割であり、MDGsの8つめの目標では、世界の一員として、先進国も貧困
解消に向け責任を果たすことが掲げられています。MDGsは、日本に生
きる私たち一人ひとりの課題でもあるのです。
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